マイデーモンのキャスト紹介！あらすじ（ネタバレ）を感想ありでまるっと紹介！！

ソン・ガンとキム・ユジョンｗ主演のNetflix配信韓国ドラマ『マイデーモン』。
美しい２人が繰り広げる恋模様は、韓ドラファンたちを毎回キュン死させたとか(*^^*)

ここでは、韓国ドラマを150作品以上見てきた私がハマった『マイデーモン』について詳しく書いているので、是非最後までご覧くださいね！

『マイデーモン』キャスト・登場人物！

この物語の中心となるのが、悪魔と人間の異色のコンビです。

◆チョン・グウォン（ソン・ガン）
傲慢なデーモン（悪魔）。
完璧だったが悪魔の能力をト・ドヒに奪われてしまう。
力を取り戻すため、彼女に寄り添うことになる。

◆ト・ドヒ（キム・ユジョン）
冷徹な財閥の令嬢。
孤立無援の状態で、命を狙われている。
能力が移ったことで、グウォンに「契約結婚」を迫り、ボディガードにする。

ドヒは巨大財閥「ミレグループ」の養女であり、彼女の命を狙うのはこの一族の誰かかもしれません。

◆チュ・チョンスク（キム・ヘスク）
ミレグループ会長（ドヒの養母）。
誰よりもドヒを信頼し、後継者として指名するが、その死が物語の大きな鍵となる。

◆チュ・ソクフン（イ・サンイ）
ミレ投資の代表でチュ・チョンスク会長の甥（ドヒの従兄）。
ドヒにとって唯一の味方。

◆ノ・ソクミン（キム・テフン）
ミレ電子代表で、チュ・チョンスク会長の長男。
ドヒを敵視しており、後継者争いで最もドヒを警戒している人物の一人。

◆キム・セラ（チョ・ヨニ）
ミレ電子常務で、ノ・ソクミンの妻。
常に夫の顔色を伺っている。

◆ノ・ドギョン（カン・スンホ）
ミレ電子本部長で、ソクミンとセラの息子（会長の孫）。
ドヒに激しい敵対心をむき出しにする、精神が不安定で危険な人物。

◆ノ・スアン（イ・ユンジ）
ミレアパレル代表で、チュ・チョンスク会長の長女。
双子の息子を溺愛しており、息子たちを出世させるためにドヒを排除しようと企む。

グウォンの能力や運命に関わる、謎めいた存在です。

◆ホームレスの女性（ノ・スンニョ）
謎の人物。
グウォンを遠くから見守るような態度を取り、時に重要な助言を与える、神にも悪魔にも見える存在。

◆パク・ボッキュ（ホ・ジョンド）
ソノル財団室長。
グウォンの秘書兼部下のような存在で、悪魔としての活動をサポートしている。

◆チン・ガヨン（チョ・ヘジュ）
ソノル財団所属の舞踊家。
幼い頃にチョン・グウォンに救われた経験があり、それ以来、グウォンのことを盲目的に慕い、恋しています。

なかなかバラエティに富んだキャストたちですね！
主役から脇役まで、本当に魅力的な俳優さんが揃っていました(^^♪

物語は、200年以上も人間の魂を狩ってきた究極の悪魔、チョン・グウォンの傲慢な独り舞台から始まります。
彼は「人間なんて愚か」と高笑いする完璧な存在。

そんな彼が遭遇したのが、「悪魔顔負け」と呼ばれる冷徹な財閥令嬢、ト・ドヒでした。
この異質な二人がトラブルに巻き込まれた瞬間、信じられない奇跡（というか事故）が発生！

グウォンの力の源である「十字架のタトゥー」が、なぜかドヒの腕に転移してしまいます。
力を失い、消滅の危機に陥ったグウォンは、ドヒの手を握ると力が戻ることに気づき、彼女を「私の充電器」として手放せなくなります。

一方、命を狙われるドヒは、グウォンを最強の「期間限定ボディガード」にするため、彼を脅して契約結婚！
こうして、悪魔と人間による、奇妙で危険な同居生活が始まります。

偽装結婚から始まった二人の関係ですが、グウォンはドヒの孤独な強さと脆さに触れ、デーモンとしてはあり得ない「人間的な感情（ジェラシーや愛情）」を覚え始めます。
ドヒもまた、常に命懸けで自分を守ってくれるグウォンに心惹かれていきます。

しかし、物語はただのロマンスでは終わりません。

真犯人の正体とサスペンス: ドヒの養母を殺害し、彼女の命を狙っている真犯人は、ミレグループの親族の誰か。
権力と金に溺れた人間の醜い悪意が、二人に襲いかかります。
神の残酷な予言: 街にいるホームレスの女性（実は「神」）から、グウォンは「ドヒが死ねば、君の魔力は完全に元に戻る」という残酷な真実を告げられます。
永遠の命と愛する人、究極の二択にグウォンは苦悩します。
前世の覚醒: グウォンはデーモンになる前の「人間」だった頃の悲しい過去の夢を見始めます。
なんと、彼は過去にドヒの前世と出会い、愛し合っていたものの、自分のせいで彼女を死なせてしまったことで、絶望から悪魔になっていたという、衝撃的な事実を知ります。

この過去が判明し、グウォンはドヒを愛することが、再び彼女を不幸にするのではないかという恐怖に苛まれます。