『悪の花』本物のヒソンがついに目を覚ます!感想13話・14話・15話を紹介!

サスペンス

韓国ドラマ『悪の花』で、本物のヒソンはイジュンギではなく、キムジフンです。
植物状態で長年寝たきりの役ですが、イケメンぶりが隠しきれていません。
この記事を読んでいただいたら、きっと『悪の花』が見てみたくなること間違いなしです!
ぜひ最後までご覧くださいね!

『悪の花』本物のヒソンがついに目を覚ます!感想13話

姉弟の会話から、夫が父親の共犯者ではないと悟った彼女。
姉は弟の妻が警察官であることを知り驚く。
姉が、妻を愛しているのか聞くと、「少しもそう感じたことはないし、俺にはわからない。」と答えた。

ちょっと―、妻がこっそり聞いてるんですよ!
愛したことがないだなんてひどすぎる!
嘘をつかれていたことに加え、愛もないだなんて言われて、ジウォンがかわいそうすぎます!

ムジンの家に姉弟がやってきて、共犯者について調べていた。
ヒョンスは、共犯者の脅迫メッセージの後ろから聞こえる規則的な音が気になっていた。
インターフォンが鳴り、ムジンが玄関の扉を開けると、なんとそこにはジウォンの姿が。
言い訳しようと焦っていると、そこへ後ろからヒョンスが顔を出した。

何だかんだで協力し合うムジンとヒョンス。
地下室に監禁されていたこと、もう忘れちゃったのかな(笑)
ジウォンは、またまた夫の腕時計のGPSを追跡したのですね。
ヒョンス、妻の前に顔を出してどう言い逃れするつもりでしょうか?

その頃ミジャは、自分も後を追うつもりで息子の人工呼吸マスクを外す。
そこへヒソンの父マヌが駆け込んできてもみ合っていると、息子が目を覚まし2人を見つめていた。

人工呼吸マスクを外したことが刺激となって、長年の植物状態から目覚めたようです!

続いて第14話です!

『悪の花』本物のヒソンがついに目を覚ます!感想14話

夫は金属工芸家である犯人について助言を得るために尋ねたのだと言い訳し、夫の姉は、昔からの友人であるムジンを訪ねてきたこと、ヒョンスとは初対面であることを伝えた。

そうかー。
ヒョンスは妻の前ではヒソンを名乗っているわけだから、ヘスとは姉弟でもなければ知り合いでもないですもんね。
初対面ということにしたのですね。
けど、妻はすべてを知っている・・・怖~い!

共犯者の脅迫音声データを妻に聞かせ、後ろに聞こえる音について音声分析機関でしらべてもらうことにした。
後日、共犯者の脅迫音声データの分析結果から人物の声がしていることを知ったヒョンス。
その声は、被害者を連れ去った日に、父親と一緒に行ったバーの店員のものであり、その時に父の共犯者とも遭遇していたことを思い出した。

どんどん共犯者に近づいています!

その後、ヒョンスは妻から「もうあなたを嫌いになった」と突然離婚を切り出され訳が分からない。

その程度で済んでありがたいと思いなさい!
あなたがやってることを考えたら、刺されてもおかしくないですよー!

再びムジンの部屋に集まった弟と姉。
妻の気持ちがわからず、どうしたらジウォンが離婚を考え直してくれるかを2人に相談する。
そして、共犯者を探し出すことこそが、彼女が最も喜ぶことだと考えた。

洗いざらい正直に話して許しをこうのが最善策だと思うけどなー。
嘘はいつかバレるものだよ。
ていうか、もうバレてます(笑)

続いて第15話!

『悪の花』本物のヒソンがついに目を覚ます!感想15話

ヒョンスは、チョンミスク連れ去りの当日に父と訪れたバーへやって来た。
バーテンダーの腕のタトゥーから、当時と同じ人物であると確信した彼は、音声データを聞かせ、共犯者を教えろと脅した。
そして、トミンソクの被害者たちを金で調達していた職業紹介所を営むサンチョルという男にたどり着く。
自分も男の顧客になることを条件に、共犯者の写真と名前を渡すよう取引することに。

いよいよ共犯者にあと少しのところまできました!

一方の警察たちの捜査でも職業紹介所にたどりつき、おとり捜査を行っていたが、油断したことから捜査対象者を意識不明の重体にしてしまう。
ひどく落ち込んだジウォンは、これまで夫が精神的な支えになってくれていたことを痛感。
夫に電話をかけ、1時間以内に自分の元へ来てほしいと告げた。

こんなにひどい仕打ちを受けているのに、夫を憎み切れないジウォン。
けなげすぎます!
無償の愛ってやつでしょうか・・・。

姉は、「里長事件の真実を知っている。ヒョンスは誰も殺していない。時が来たら話します。」と電話でジウォンに話した。

ヒョンスは結局、共犯者でも里長事件の犯人でもないようです。
だからこそ、妻に真実を話せばやり直せるのではないでしょうか?

『悪の花』本物のヒソンがついに目を覚ます!まとめ

13話・14話・15話では、夫婦の心の揺れ動く様がたくさん描かれていました。
夫に、一瞬たりとも愛していると思ったことはないと言われてしまった彼女の気持ちを想像するだけで、こちらまで胸が張り裂けそうです。
夫の正体を知る前の幸せだった頃の2人のシーンも多く描かれ、より一層ジウォンの悲壮感を浮きだたせます。
そして、ついに離婚を決意しました。
そんな妻の気持ちがわからず右往左往する夫。
彼は、ジウォンは自分にとって重要な存在だから手放したくないと言いますが、ヘスの言う通り、大切な存在だから手放したくないのだと思います。
人の感情がわからないために、自分の気持ちにも気付いていない、妻を愛していることも自分でわからない。
何とももどかしいですが、壮絶な過去を経験した彼がこうなってしまったのは仕方のないことなのでしょう。
彼が自分の気持ちに気付ける日は来るのでしょうか?

そして、職業紹介所の男の登場で共犯者に一歩近づきました。
共犯者は一体誰なのか?
続きを確認してくださいね!

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

 

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